海外生活用語集:Part 1――チャット・メッセンジャー(1)
結構前から頻繁に使っている某メッセンジャーソフト's。どっちのソフト使ってても、結局自分自身のタイプスピードは変わらんので(当たり前)、多用するのが省略文字(と、言えるべきもの)
それを、例えば日本人の友達とのチャットで使うと時々「アンタ何言ってんのよ?」だとか「ゴメン、それ意味分からん」と、言われる事もたまにあったり。
で、反対に私も恥を忍んで(何しろ現地の人には私がこっち生まれだと思われてる事もあるんで…)友達に聞いてみたりする事もあったりで。
そこで、メッセンジャー等、オンラインの会話で結構良く使われる(と、杉野が勝手に思い込んでいる)ものと、教科書にはまず出てこない(であろう)、英語(正確には米語)のフレーズなどをこのページで紹介しようかと思います。
なお、ココに載せているものの正確さには最善を尽くしていますが、必ずしも正確とは限りません。
よって、この注意書き(?)を読み損ねて、何らかのトラブルに巻き込まれても、何の責任も取れませんので、予めご了承下さい。
オンライン編:
brb→"be right back"の略で、「すぐに戻る」、という意味合いで使われる。メッセンジャーで「一時退席中」は、英語ではこれ(省略されてない方です)になるらしい。

b/c→"because"(=〜だから)の略。オフでも板書(先生がめんどくさがったり……因みに実際そういう事ありました)や手紙などで使用されたり

btw→"by the way"(=因みに)の略。使われてるのを見るのは……そんなに無いな(ヲイ)

c-ya→"See you"の略。別れ際に。

gtg→"(I have) got to go"又は"Gotta go"の略で、「もう行かなきゃいけない」の意味。堕ちる落ちるという合図として使われる事多し。

j/k→"Just kidding"もしくは"Joking"の略(恐らく前者が正解)。因みにどちらも「ふざけてるだけだよ」、「ジョークだよ」という意味。ふざけた後や、からかった後に使ったり(……それ以外にいつ使うんだよ)

lol→"Laugh out loud"の略で、直訳すると「声に出して笑う」。(笑)と同じような意味合いで使われると思われ。

thanx→説明するまでもないが"thanks"の略。ks→xにする事は結構ある(らしい)。でも、別に叩くキーが一個減ったぐらいで何にも変わらんと思うが……

ttyl→"talk to you later"の略で、直訳すると「また後で話そう」。落ちる前によく使う。

w/→"with"(=〜と共に)を省略するとこうなる。因みに使い方は、スラッシュ(/)の後に、本来withの後に来る言葉を入れるだけ。例えば"w/me"で"with me"(私と共に)になる。

w/o→"without"(=〜がなく、〜なしで)の略。上の応用編(?)で、非常によく使われる。上のもそうだが、これはオフライン(例えば板書)でもよく使われる。

asl→"age, sex, location"の頭文字を取った略。初めての人とチャットなどを始める時に、相手の年齢、性別、居場所を知る為に時々使われる…らしい。


オン・オフ共通編:
ASAP→"As soon as possible"の略。「可能な限り早く」という意味。発音の仕方は文字をそのまま読むだけ。エーエスエーピー(カタカナで書くと微妙…)

cuz→"because"(=〜だから)の略。ぶっちゃけ話し言葉です。でも、メッセ、メール、etc.でも頻繁に使われたり。

(I) dunno→"I don't know"の省略形。オンでも使う人は使う。

gonna/wanna→それぞれ"going to"と"want to"の省略形。上のヤツと同様、オンでも使う人は使うし、使わん人は使わん。口調や使い方によって、愚痴または駄々をこねているように見えるので注意(特に"wanna")

〜sucks→色々な意味で使われる言葉。直訳のしようが無いので使用例を:

  1. A:"I got a bad grade on the quiz(小テストで悪い成績取っちゃった)"
    B:"That sucks(そりゃ災難だったね、又は、そりゃ残念だったね)"
  2. A:"Darn, I missed that shot!(あ゛っ、今のシュートミスった!)"
    B:"You suck!(下手くそ!)"
…いい意味じゃ使われませんな(苦笑)。まあ、何かが「イケてない」、「しけてる」(←死語?)だとか、何か悪い事が起きた時に落胆を表す言葉として使われる、って線で考えるのが妥当ってトコでしょうか。そんなに堅苦しい雰囲気で使う言葉じゃないですね。

sup?→"What's up?"の略。オンラインで使うコトは結構多し。

What's up?→意味的には「最近どうよ?」。アメリカじゃ誰かに会ったら必ずと言っていいほどよく聞かれますね。まあ、一種の社交辞令でもあったり。ただし、親しい人、又は、自分と同年代(又はそれ以下)の人に使うこと。間違ってもお堅い先生の前で使っちゃいけません(話しやすい/仲の良い先生でも使うのは微妙なところ)。因みに、同じような意味として"What's new?"や"What's going on?"、"How's it going?"などがアリ。


今回は所謂スウェアワード(スラングとも言う)は除外しましたが、リクエスト次第で付け足します。
「○○は英語で何って言うの」や「コレ間違ってるんじゃない」、などなど、感想、リクエスト、指摘、その他ご意見は、BBS又はメールにてお寄せいただけると嬉しいです。また、英訳・和訳の依頼も受け付けています(詳しくはサイト情報をご覧下さい)。こちらは、メールにてご連絡下さい。
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First: December 26, 2002
Edit: July 14/04

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