海外生活情報集:Part 3――アメリカとカナダとの間の相違点
第2次カナダ生活始まってから早2週間以上(2003年9月12日現在)。今までアメリカナイズされてたのがだんだんカナダナイズの方向に向かっている自分。カナダ→アメリカの時はその間に一時期日本に帰ってたんで気付かなかったんですが、今回はアメリカから直接着たからか、カナダとの違いが色々と。そこで一応覚えているものと、自分が気付いたモノをほんの少しだけ書こうかと。でも、名前負けしてるんで今までのよりも更に微妙です(だから余計にRSCに載せたくないんです;汗)。
違いそのイチ→英語versus米語
一体なんのこっちゃかと思ってらっしゃる方も居られるかもしれませんので一応言って起きましょう。アメリカの英語≠イギリスの英語なんです。と、言っても、カナダ人の英語のアクセント≠イギリス人のアクセントなんです。普段聞いてるだけだと判らないものですが、実際に書いてみるとなんとなく判ります。例を挙げてみましょう:
- 米→color, labor, favorite; 英→colour, labour, favourite
- 米→center,theater; 英→centre, theatre
こんだけかよ、とか言わんで下さいね(汗)。タダでさえボキャブラ不足なんですから。まぁ、とにかく典型的パターンは、米語で"or"が入っている場合、英語では"our"になっていたり、米語で単語の終わりに"er"がついている場合、英語ではそれが入れ替わり"re"になっている、という結構シンプルなものです。……別に本当に大した事ありませんね。
違いそのニ→キャナディアンな学校
素直にカナディアンと言えばいいモノを、わざとキャナディアンと言っている辺り自分がアホに見えてきます(爆死)。
何はともあれ、情報集1で紹介したアメリカの学校の場合、6-3-4(幼稚園含む)のシステムなんです。ところがカナダ(少なくとも自分が通ってたとこらへん)では、8-5(幼稚園含む)システムで、Elementaryが7年生までの8年間、それ以降12年までがSecondary Schoolなんです。友人に弟がハイスクールに入ったという話をする度に、「あ、アイツ今9年生なの」と付け足してる自分がなんか微妙です。
違いそのサン→キャナディアンな学年の呼び方
はっきり言ってどうでもいいことで、わざわざ上と分ける必要ないんですけど……アメリカで〜th Grade、って呼んでるのを、こっちだとGrade〜って呼んでるんです。例を挙げると、4th Grade(米)=Grade 4(カナダ)なんです。
ついでにアメリカでいうFreshmanとかってのはこっちでは通用するものの使いません。じゃあ大学生の事なんって言うかって? 〜th Yearです。……いや、なんでこんな事書いたのか、それ以前になんだってわざわざこんなしょうもない事書くためにページ新規作成したのかわかりません。
このように色々挙げてみましたが、これはあくまで私の経験を基に書いたものです。参考として利用して頂くのが一番かと思います。確実な情報を得たい場合は、やはり周りに住んでいらっしゃる方に伺った方がよろしいかと思います。とにかく情報集にしては珍しく砕けている上、不真面目な事書いてスマンです。くだらん書き物にお付き合い頂きありがとうございましたです。
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First: September 12, 2003
Edit: July 14/04
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